ドクター・サン感謝の会

3歳から苦しんだ花粉症が20年ぶりに治りました。

近影
氏名
登浩二
年齢
24歳
性別
男性
住所
静岡県天竜市
使用本数
ブレスレット
掲載
2005-08-19

私は3歳の時、アレルギー性鼻炎(花粉症)と診断され、それから20年間、鼻詰まり、目のかゆみ、喉の痛み、不眠などとの闘いでした。この苦しみは、一言では言い表せません。鼻を切り落としたい衝動に駆られたこともしばしばでした。幼い時は、目のかゆみに耐え切れずに手でこするため、真っ赤に充血してしまい、友達から「うさぎ目」と言われたこと。朝起きた時、目ヤニで目が開けられなかったこと。鼻水がかんでもかんでも次々と流れ落ち、鼻の下が真っ赤になってしまったこと。挙げれば枚挙にいとまありません。
私のアレルゲンは、杉とハウスダストのため、一年中苦しみ抜きました。こんな症状を少しでも改善できればとの、同じ病気を持つ母の気持ちから、小学校1年のとき一緒に「減感作療法」という、アレルゲンを始めは何万分の1に薄めたものから徐々に濃くした液を毎週注射し続ける治療を1年間受けました。しかし、注射針を見るのも怖い時代に、母に諭され(怒られ?)ながら泣く泣く受けた成果は何もありませんでした。母も同様でした。治癒確率50%に賭けた母の落胆は、小さいながらも肌で感じたことを今でも覚えています。その後、「効果があるよ」と聞いたことは色々試しましたが、薬は服用していませんでした。母の「薬は一時しのぎ」との考えからでした。
いつごろからか、「こいつとは、一生の付き合いだな」と半分諦めの心境でした。特に春先と秋は「我慢の季節」でした。
昨年の1月の終わりに、母から、「花粉症を忘れる魔法の腕輪だよ」と半強制的にブレスレットを渡されました。「本当かな? でもちょっとオシャレっぽいな」と半信半疑で左手にはめました。
その年の春は、少し楽になったような気がしたくらいでした。秋に入った頃、母から「花粉症はどう?」と聞かれた時、「秋もひどかった?」と私自身すっかり忘れていました。あんな苦しみを味わっていたのに……。
ただ、ブレスレットをはめているだけで、シャワーを浴びる時も外す手間も無く、しっかり症状が緩和されているなんて凄い!! もう手放せません。
今はただ、開発してくれた堀先生、そして母に感謝しています。ありがとうございます。