ドクター・サン感謝の会

春先のアレルギー鼻炎に永年悩まされましたが、今ではすっかり完治しました。

近影
氏名
登朝子
年齢
54歳
性別
女性
住所
静岡県天竜市
使用年数
1年8カ月
使用商品
サンリング3本、サンブレス
掲載
2005-05-13

忘れもしません。23歳の春、突然鼻が詰まり、微熱が続きました。てっきり風邪をひいたと思い、仕事を1週間休みました。しかし、症状は改善されませんでした。これがアレルギー性鼻炎との長い付き合いの始まりでした。
当時まだ世間に「アレルギー性鼻炎」が認知されておらず、「蓄膿症」だと思っていました。ところが初夏になると、嘘のように鼻詰まりなどの症状が消えていました。
「やっぱり風邪だったんだ。それにしても長かった…」
翌年の2月の終わりに、突然同じ症状、いやもっとひどい状態になりました。鼻水ジョロジョロなのに鼻詰まり、口呼吸のため喉ガラガラ、目に痒くて真っ赤、倦怠感、思考力ゼロ、こんな状態でも仕事を休むわけにはいきませんでした。そんなある日の電話での応対、しゃべっているので息が付けず苦しい思いをしたことを今でも鮮明に覚えています。翌々年の春も同じでした。今度こそ手術を受けようと心に決め、病院の門をくぐりました。その結果が「アレルギー性鼻炎(現在は花粉症)」で、手術しても治らない病気であることを知りました。
それからは、良いと聞いたことはほとんど試しました。鼻から食塩水を吸い口から吐き出す、ビワの葉っぱの煎じ汁、シソのエキス、漢方薬を飲む、etc……ほとんど効果が現れませんでした。新聞で知った「減感作療法」も受けてみました。これも効果がありませんでした。今のように強い薬ではなかったのか服薬しても同じでした。
いろいろやった結果、出した答えは「3カ月間我慢する」でした。なるべく外出しない、やむなく外出する時は大きなマスクをする、洗濯物や布団は外に干さないなどを実行し、最近では、マクスを手放したことはありませんでした。唯一の症状改善の手立てだったからです。もちろん寝る時もはめたままでした。
こんな風に約30年間この病気と付き合い、今後も続くと思っていた一昨年の師走、姉から「凄いものがあるよ」とブレスレットを紹介されました。もしかしたら30年間の苦しみから解放されるかもしれないとの淡い期待から、すぐに購入し左腕に装着しました。
私には魔の2月の終わりになっても不思議なことに症状が現れませんでした。この年の「花粉情報」は花粉の飛散が少ないと出ていましたので、まだ、このブレスレットの効果に対して半信半疑であったことは否めませんでした。しかし、症状が出なかった今年の春、本当にブレスレットの威力を実感しました。何年ぶりかにマスクをしないで就寝できる幸せも感じました。
今では、もっと早く知っていればとの思いとともに、知らずにいてこの呪縛みたいなものから逃れられない私の未来を想像するとゾーッとしてしまいます。
明るい未来を下さった堀先生、姉には本当に感謝しています。